映画「初恋~お父さん、チビがいなくなりました」公式サイト » スタッフプロフィール

監督:小林聖太郎KOBAYASI Syoutarou

  • プロフィール 
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1971年3月3日生まれ、大阪府出身。大学卒業後、ジャーナリスト・今井一の助手を経て、映画監督・原一男主宰の「CINEMA塾」に第一期生として参加。原一男のほか、中江裕司、行定勲、井筒和幸など多くの監督のもとで助監督として経験を積み、06年公開『かぞくのひけつ』で監督デビュー。同作で第47回日本映画監督協会新人賞、新藤兼人賞を受賞。11年公開の『毎日かあさん』では第14回上海国際映画祭アジア新人賞部門で作品賞を受賞した。その他監督作は『マエストロ︕』(15)、『破門 ふたりのヤクビョーガミ』(17)など。
原作を映画化するにあたり、有喜子さんの孤独に寄り添うことに専心しました。
たまたまですが私の母も(漢字こそ違えど)同じ名前でして、他人のように思えませんでした。他にも、ロケ交渉をしたところがたまたま藤さんの知人だったり、倍賞さんの友人の行きつけの店だったり……と、沢山の不思議な縁に恵まれました。
この映画をきっかけに様々なパートナーや家族との関係について語り合ってもらえたら嬉しく思います。
倍賞千恵子さんと仕事できるなんて、どれだけの監督から羨望と嫉妬の眼に晒されるのだろう、などとクランクイン前は余計なことが頭をよぎりましたが、撮影が始まってみるとそんな些細なことよりもとにかくチャーミングな人柄、新鮮で繊細な芝居、撮影の合間に漂う伸びやかな鼻歌……に魅了されっぱなしでした。
藤竜也さんとは『村の写真集』という映画で助監督を務めて以来、10余年ぶりのお仕事でしたが、変わらぬ献身ぶりに脱帽するばかりでした。『女性に自分の靴下を脱がさせるなんて︕』と強い心理的抵抗を乗り越えつつ、不器用と無神経の間を探りながら一緒に勝さん像を探るのはとても楽しかったです。
市川実日子さんとも『ぷりてぃ・ウーマン』という作品以来でしたが、良い意味で全く現場ズレをしていなくて驚きました。猫のように少女のようにころころと笑い転げる様を、ただただ見つめていました。

脚本:本調有香Yuka HONCHO

  • プロフィール 
主な作品︓映画『blue』(03/安藤尋監督)、『人のセックスを笑うな』(08/井口奈己監督)、『ファの豆腐』(13/久万真路監督)、『月と雷』(17/安藤尋監督)など。

音楽:小六禮次郎Reijiro KOROKU

  • プロフィール 
主な作品︓世界劇「黄金の刻」、「眠り王」。映画『ゴジラ』(84)、『オーロラの下で』(90)、『Beauty うつくしいもの』(09)など。NHK大河ドラマ「秀吉」(96)、「功名が辻」(06)。NHK連続テレビ小説「天うらら」(98)、「さくら」(02)など。